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主に文芸書などの読後感想をメインに 独断と偏見大いにありで呟いていこうと思います。
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丸山健二、阿部昭を読み始めた。夏の流れ以降、どうなっているかな丸山健二は。もちろん速読で~す。
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モンテルラン・モーリヤック集英社全集読了。フランス文学劇作家とノーベル賞作家20世紀初頭文学。全集ものは、広告のコピーみたいで退屈だ~。
初めて読んだ作家のものでした。なんだか船乗りの話。あまり感動はありませんでした。ロシアの当時のことがわかったような気がして…。次は、モリヤックを読みはじめました。
「月に吠える」とか「青猫」とか…。再発見ということは昔は理解していなかったということ。何と言う間抜けな青春だったのだろう。だから今が結果している(涙)。雲雀とか殺人者とか…。金子美鈴より、私には合っているなんてことも初めて気がついた次第である。読後の感想、またアップするつもりです。
早く読むことは、それだけ集中するということのようです。このまま昔のように精読できれば、残った未読本読めそうで~す。
死せる魂、鼻、外套を全集もので読んだ。あとがきを参考にするが、なんだか重たい題名も、うまい噺家のネタに似ている。ロシアの文豪、早逝が多いのは、何かあるのかな。ゴーゴリも40歳代だったと聞く。作家で神秘学者の佐藤優さんにでも聞きたい。
みんなシリーズの続編である。この本は、神奈川県の厚木から平塚までの神社仏閣を巡って取材したドキュメントです。神仏融合の匂いも流れていて、読ませるエッセイとなっています。興味のある人には、絶品と言えるでしょう。作者は恩師、元神奈川県の校長先生までになった人です。
恩師、岩佐晴夫先生は8歳年上の先輩、神奈川工業高等学校木材工芸科の3年間の我々のクラス担任でした。誰もが書けない本音を堂々と書いたのがきっかけで、定年5日前にしていわゆる解雇。そのいきさつ物語です。現場主義の先生でいてと私個人の願望だったのですが、ついに校長にまでその才能は発揮してしまったのでした。その職に就いてからの話です。今でもお付き合いさせていただいている、先輩恩師の著書。読みたい人はご連絡くださいませ。
ネット上にて、今年の予報とやらをクリックした。今年は100冊の本を読み終えると予報された。やってみようと思った。嬉しいネット情報だ。だまされてみるか(笑)!
曽野綾子さん。一切の受賞を断ってきた人だった。この湖水誕生、個人個人のドラマでしたが、やはりあの震災後のこと、原発推進小説みたいで複雑な感想。いま、人からの贈呈本、遅くなってしまったが、「みんな同じ」岩佐晴夫著(高校の時の3年間一緒の担任)シリーズと俳句集「のろ」を同時通読中。
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