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主に文芸書などの読後感想をメインに 独断と偏見大いにありで呟いていこうと思います。
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速読は自己流で脱落。ゆっくりどうせ死ぬまでの時間に読めればいいやと思うようになりました(汗)。これからは一字一句かみしめる読書生活しようと思うこの頃でした。したがってまだアンナカレーニナ前半読み切っていません。もちろん通勤読書で~す。これでいいのだ(笑)。
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村上春樹さん残念だったね。あの青春小説「本日は4回?射精した」なんての文脈がやたら印象に残るんだ。いま世界的にいいのかなあそんな感性。読みやすいのは共感できました。辛辣な感想は、お借りしているブログスペースでなく、パーソナルホームページにて発信しようかなと思います。
新しい発見はあったか。一度は拒否された従姉マドレーヌと結婚後、美青年マルク(映画監督)との熱烈な恋愛。カトリックとプロテスタントの思想併存など、物理的な事実の生涯が鮮明になったことだ。ストレートでなかった才能がなぜかうれしい発見だった。
「ピエールとジャン」もまさに父親コンプレックスと解説にある。早逝のモーパッサン、19世紀にも天才がゴロゴロいたようだ。次はジードの「狭き門」に行こう!
ダビデの息子の名前かなアブサロム!読了。そしてトルストイを読み始めた。戦争と平和まで飽きずにいけるか。積読だけだった書棚がだんだん生きてきた~(笑)。
しらけながら読める年頃になった。それだけ客観的になれる。あらためて、すさまじい三人の感性に驚いている。若いころ自分にもこんな詩性があったのかと錯覚していたのだった。次の日本文学は、何にしよう。
解説には、マルローはユゴーに比肩しうる20世紀の大知識人だったという。革命を背景にした物語、もちろん不謹慎だったが流し読み、速読訓練のために読んだものであった。次はアメリカ文学、フォークナーを読むことにする。
芥川賞作家清岡卓行(アカシアの大連)の全集に収録の一連のエッセー、掌編はいまさらながら輝きを見ました。龍之介の短編とオーバーラップして…。
19世紀イギリス女流文学ジョージエリオット「ロモラ」読了。フィレンチェでの物語。通勤中での流し読み。次は何に挑戦しようか。
小林秀雄全集読み始めた。受験現代国語の問題読むように。詩人二人についての話。速読練習中だけど、読み飛ばせない何かが書いてあるみたいだ。ほんとにこの名文を速読という鑑賞の薄い読み方でいいのだろうか。それともまだ練習不足かな。
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