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主に文芸書などの読後感想をメインに 独断と偏見大いにありで呟いていこうと思います。
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何処の国もいつの時代も、愛の形には変わりはないですね。アンナカレーニナ、みんなに影響を与えて生きていく女性、さて病後の彼女を取り巻く新しい恋人ウロンスキーとの関係の後編はいかに。
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新しい発見はあったか。一度は拒否された従姉マドレーヌと結婚後、美青年マルク(映画監督)との熱烈な恋愛。カトリックとプロテスタントの思想併存など、物理的な事実の生涯が鮮明になったことだ。ストレートでなかった才能がなぜかうれしい発見だった。
芥川賞作家清岡卓行(アカシアの大連)の全集に収録の一連のエッセー、掌編はいまさらながら輝きを見ました。龍之介の短編とオーバーラップして…。
モンテルラン・モーリヤック集英社全集読了。フランス文学劇作家とノーベル賞作家20世紀初頭文学。全集ものは、広告のコピーみたいで退屈だ~。
恩師、岩佐晴夫先生は8歳年上の先輩、神奈川工業高等学校木材工芸科の3年間の我々のクラス担任でした。誰もが書けない本音を堂々と書いたのがきっかけで、定年5日前にしていわゆる解雇。そのいきさつ物語です。現場主義の先生でいてと私個人の願望だったのですが、ついに校長にまでその才能は発揮してしまったのでした。その職に就いてからの話です。今でもお付き合いさせていただいている、先輩恩師の著書。読みたい人はご連絡くださいませ。
曽野綾子さん。一切の受賞を断ってきた人だった。この湖水誕生、個人個人のドラマでしたが、やはりあの震災後のこと、原発推進小説みたいで複雑な感想。いま、人からの贈呈本、遅くなってしまったが、「みんな同じ」岩佐晴夫著(高校の時の3年間一緒の担任)シリーズと俳句集「のろ」を同時通読中。
村上春樹さん。青春小説、何処がビートルズ?今日は何回射精したとか、登場人物の女とのセックスだけのノルウェー。あの森はフリーセックスなのかしら。世界的、しかもノーベル賞候補なんて、だれが推薦するのだろうね。どうでもいいけどね。
田辺聖子の、新源氏、薫の物語。読みやすくて、通勤読書にしていても、眠りながらでも読めました。つぎは(下)を読み始めています。田辺聖子さんって天才かな?
やっとやっと吉村昭、金井美恵子、秦恒平全集読了。次は小林秀雄ほかの全集にしますか。ハタハタの不気味さや、えおんたの童話的難解さ。そして秦さんのは鴎外を彷彿とさせる文体。通り一遍の感想でした。なお我が掌編。ホームページにアップしてあります。寄ってくださいませ。
日本画壇も一流になるのは大変そう。友人に(クラス会のときに逢うだけだけど)中島千波という有名人、われらの誇りがいるけれど、やはり大変みたい。上村松園小説、「閨秀」読了。秦恒平好きな作家でした。
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