主に文芸書などの読後感想をメインに
独断と偏見大いにありで呟いていこうと思います。
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丸山健二「夜、でっかい犬が笑う」と村上春樹「ノルウェイの森」読了。
前者、当時最年少で芥川賞を受賞と騒がれた作家である。たぶん男好きな三島由紀夫が大いに薦めたと記憶している。小生もよくオートバイ作家作品を読んだものだ。改めて彼の作品に接してみて、気がついたことがある。自分の作品も彼をまねしていたような気がする。青臭い彼の発想は若者の時には傾倒するが、こちらが拝借しようとすると幼稚となる。その違いが今しっかりと彼とわたしの格差となった。
後者、音楽のタイトルでわくわくしたものだが、平たく言えば、若者のエロ小説としかの感想しかない。見ただけ時間の損失だった。彼がなぜあれほど騒がれているのかというのも、こちらの感性のなさだろうか。それも格差のついた根拠か。(20・11・23文芸)
前者、当時最年少で芥川賞を受賞と騒がれた作家である。たぶん男好きな三島由紀夫が大いに薦めたと記憶している。小生もよくオートバイ作家作品を読んだものだ。改めて彼の作品に接してみて、気がついたことがある。自分の作品も彼をまねしていたような気がする。青臭い彼の発想は若者の時には傾倒するが、こちらが拝借しようとすると幼稚となる。その違いが今しっかりと彼とわたしの格差となった。
後者、音楽のタイトルでわくわくしたものだが、平たく言えば、若者のエロ小説としかの感想しかない。見ただけ時間の損失だった。彼がなぜあれほど騒がれているのかというのも、こちらの感性のなさだろうか。それも格差のついた根拠か。(20・11・23文芸)
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