主に文芸書などの読後感想をメインに
独断と偏見大いにありで呟いていこうと思います。
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映画、三丁目の夕日に関してのコメントがラジオで流れた。小生気がついていたことなのだが、誰も言及していないような気がする。主人公の文学青年、熱演で大好きなのだが、設定が気になるのだ。芥川賞を目指していた青年が落選で生死をさまようほど、そして自殺をするかもしれないほどしょげているのだが、候補になるということはそれで生計は立っているはず。しかも本など出ているのだから候補になってそのまま作家生計を立てているのもいまだに多くいるのに。シナリオ、原作は誰かは知らないが、やはりおかしい。ドラマでの時代設定で当時の芥川受賞作は大江健三郎だったとラジオでいっていた。彼も仮に受賞しなくても現役でバリバリ書いていたろう。ただ原稿料が少ないのだろうけど。主人公および近隣応援者たちの落胆演技は大げさであったと思う。
三丁目の夕日そのものの当時の雰囲気は大いにわくわくしたのだが。・・・ひょっとしてこちらの鑑賞眼が足りなかったかな。もちろん最後の部分しか見ていなかったのだが。ちなみにコメンテーターはこのテーマと違っていたが、いつもわかりやすくて鋭い、榎戸一郎(誤字ならごめんなさい)さんだった。(21・2・23edward)
三丁目の夕日そのものの当時の雰囲気は大いにわくわくしたのだが。・・・ひょっとしてこちらの鑑賞眼が足りなかったかな。もちろん最後の部分しか見ていなかったのだが。ちなみにコメンテーターはこのテーマと違っていたが、いつもわかりやすくて鋭い、榎戸一郎(誤字ならごめんなさい)さんだった。(21・2・23edward)
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