主に文芸書などの読後感想をメインに
独断と偏見大いにありで呟いていこうと思います。
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マドレーヌとジャベール。どんな展開になるのか、さぼっていたためやっと理解の中に入れそうだ。
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高齢のバイオリン弾きの方からいただいた本「宇宙の理」。発信元の詳細はわからないが、神秘学のシュタイナーに通ずるところありで、何度も読み返している。般若心経と同時にほぼ毎日の日課である。
得意とする誇大妄想。明言。「最初の一歩は簡単、最後の一歩が大変なのだ」、ほか。
ついに登場、ジャンバルジャン。たまにはミーハーになろう。読み耽ってしまった。
NHKの深夜テレビでの影響だから、不純な動機である。よみはじめた「ああ無常」。正義派で青臭いユゴーのようだが、テレビでは涙するほどの感動だった。俳優がいい、ジャンバルジャンと、それを追いかける黒人警部。本ではまだ彼らは出てこないが、3巻まであるから読みごたえがあるというもの。いつまで感動を持って読み続けられるか、それも興味深い。
二つの庭、風知草など丁寧な描写で面白く読んだ。播州平野は、終戦日のその日から物語が始まる。私が生まれた8月だから初めて知ることだらけである。
7月までに今の書斎となっている店舗事務所を出なければならなくなった。これも時代の流れとみてあきらめるしかない。未読と既読の書籍かなりの数だ。毎日少しづつ部屋に運んでいる。やはり死ぬまでには全部既読とはならないだろう。アルバイトもできなくなる体力となれば、本も読めないし、著述もままならないだろう。何とか生きていく証として、完読を果たしたいものである。
ダンテ「神曲」は天国地獄と現実世界の混合した対話であります。難語や古代歴史の事柄などの羅列で、理解不能のところもありまさに呪文を唱える勤行のつもりで読んでいます。
17世紀イタリアの作家詩人ダンテを、詳しく読んでみようと思う。
70年生きて来て初めて広げた宮本百合子。宮本賢治さんの奥さんだ。どんな気づきが発見できるか楽しみでもある。初めてひも解くなんて、まだまだいくらでもあるだろう、本に限らず。