主に文芸書などの読後感想をメインに
独断と偏見大いにありで呟いていこうと思います。
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秦恒平全集最後。「閨秀」日本画家松園の物語。史実に基づいた話。あと少しで読了である。読後感は近日中に。
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かつて才能に見切りをつける作家は自殺していた。今そんな彼らは、転職している、政治家に。あるラジオキャスターが言っていた、「政治家になるほど落ちぶれてはいねえ」と。
久しぶりに与謝野源氏通勤で読んだ。竹河の章。元気になってほしいのです、わが心身!
通勤読書「与謝野源氏」、就寝前「シェイクスピア、ゴーゴリ」「秦恒平ほか」「シュタイナー神秘学概論再読」なかなか読めない。睡眠不足を警戒しています。時間と興味が強くわいたら読むことにしています。お疲れさん。
ホフマンスタールの影のない女。オペラの題材になったもの、童話であります。モーツアルトの魔笛などの感覚です。今それを読んでいる最中。つまらないのですが、死ぬまでの義務?無理して買いそろえた全集をみんな読みこなそうと思っています。まるで間抜けですね。何かの助けにはなるでしょうかね。
なかなか掌編書けないでいます。俳句のようなものが書けたらいいなと思っているのですが、難しいです。今あちこちですさまじい才能があふれていますね。芥川賞、直木賞などなど。ついていけそうもないので、ごまかせそうな俳句系を狙っているのですが、もっと大変なようで…。それでもまた同人誌「天秤」の復活を目指して、活動しようかなと思っているところです。
またまた与謝野源氏下巻を読んでいます。夕霧、薫のお話です。通勤中なのでまた半年かかるかも。爆睡に負けなければいいのです。
知り合いの滝沢さんが俳句集を出版した。なぜか1ページに4句しか載っていないものなのに、まだ読み切っていない。鑑賞しようとすると散文集よりも、やはり奥が深いのだというのを知った次第であります。ある晩は一つの季語を調べるのに3時間もかかってしまったこともありました。知識欲を満足させてくれる、素晴らしい俳句集でした。この場を借りて御礼申し上げます。
精霊界とか姫の護符とか呪いとかの言葉が頻出する童話である。ホフマンスタールとリヒャルトシュトラウスでモーツアルト『魔笛』を意識したオペラの元になったものである。今少しずつだが読みすすめているがなかなか読み終えそうもない。集英社世界文学全集・定価980円という何年前に買い揃えたものだろう(笑い)。死ぬまでに読めるかな、これを含めて全集未読のもの全部!
秦恒平さんのホームページがあったのです。
http://umi-no-hon.officeblue.jp/
素敵なサイト。しかも惜しげもなく名文を公開してくれています。時々プレリュードのように掌編が巻頭を飾っていたのが印象に強かったのですが、やっぱりそれらの宝石はしっかりと独立したものでした。私は勝手に名づけてしまっています。失礼ながら森鴎外の現代版と!
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