主に文芸書などの読後感想をメインに
独断と偏見大いにありで呟いていこうと思います。
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両者ともその一行、読み返し繰り返さないと理解不能のところがある。説明的な文章と、詩的な文芸文章とは、違うとはわかっていたが、これほど多い箇所があると、飛ばし読みしたくなる。哲学書などはそれが顕著なのだが、気楽に読める物語のつもりだったのが、突然難解表現が出てくると、戸惑うものだ。しかし、一応自分なりに解釈できてしまうとだんだん好きな作家となり、引き込まれていく。それが読書の楽しみでもある。そろそろ新しい全集物に移りたいのだが。次はどんな引きこもりがあるだろうか、それも待ち遠しいものだ。
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