主に文芸書などの読後感想をメインに
独断と偏見大いにありで呟いていこうと思います。
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
上手い書き手がここにもいたのかと思う。今どこで仕事しているかわかりませんが、短編が皆つながっている話で、ひっくり返して読むのが大変なほど。じっくり机で読まないと失礼かもしれない。寝ぼけ眼で通勤読書とは!つぎは宮本輝と行きますか。
PR
仙川さんの「繁殖」ハッピーエンドがよかったかな。毒素を持つ外来植物の原因による捕獲作戦と、何組かの生活問題の解決へとつながる平和な物語でした。つぎは、北原亜以子「東京駅物語」。
逢坂剛を読み終えて、今仙川さんの幼稚園風景ものを読み始めた。インパクトに欠けるが、市全体風景で好感が持てます。
ミステリー作家の短編連作集を通勤読書に。読みやすいけど、やっぱり火曜サスペンス劇場系の話で、時間つぶしの感ぬぐえず。でもつくづく才能があるんだな~と脱帽の時間つぶしであります。となりの庭に雀のつがいが毎日遊びに来て…。そんな文学が好きなのかな私は。
まだ小林秀雄。まるで受験勉強みたいだ。そろそろ古希になる老体だ。認知症予防のためにも精読を心掛けようと思う。この頃ご高齢の方の電車内読書の姿が多く目に入る。口を開けて寝ている若者より感じもよい。よし!また通勤読書始めるとするか。
人智学講演ヨハネ黙示録の解説、読書中。3度目の挑戦だが、読むたびに目から鱗。毎日読めないのがつらいものありだ。
小林秀雄さんのドフト論。難解論だけどなかなかやめられない。通り魔殺人と今ならかたずいてしまうのがラスコリーニコフを文学的処理。三島の金閣寺を論評してくれればいいと思うのだが…。難解物はすぐ放棄してしまいがちだが、なぜかなかなかやめられない。
受験勉強の時がよみがえります。モーツアルト、セザンヌ批評コラム面白いですね。
今モーツアルト譚のページを読んでいます。ホメロスより面白いですね。
林真理子さんは素敵です。飾らない美貌と才能。白蓮、蓮!連!を最後に読みましたか。最近「野心」をキーワードにしてテレビなど多く顔を出していますね。こちらも負けずに野心をクリアしたいのですが、才能がついてきてくれません。ま、いいとしますか。さて、ホメロスのオデッセイ。あと少しで読了ですが、こんな一大英雄叙事詩もあったのかを知るだけでいいような気がしてきたので次の本に移ろうと思いました。これも野心に負けた私の下品さ無能さと思いましょうか(笑)。